よくある質問

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Q

経鼻内視鏡検査は、保険適用でしょうか? 

A

はい、当院の苦しくない胃内視鏡検査には、保険が適用されます。費用は3割負担の方でおよそ5,000円ですが、検査や処置内容によって多少前後します。ただし、症状のない方が人間ドックなどで胃内視鏡検査を受けられる場合は、自由診療扱いとなります。

Q

胃内視鏡検査は、口からの場合と鼻からの場合で、費用が異なりますか?

A

いいえ、基本的には変わりません。

Q

口から入れる場合と鼻から入れる場合で、検査時間に違いはありますか?

A

実際の時間はほとんど変わりませんが、鼻から行う場合は、苦痛が少ない分、短く感じられる方が多いです。

Q

内視鏡を鼻から入れるのは、痛くないですか?

A

麻酔をしっかりと効かせてから行いますので、ほとんど痛みはありません。

Q

鼻からカメラを入れて、血が出るようなことはないのでしょうか?

A

鼻粘膜を保護する前処置をした上で、ベテランの医師が検査を行いますので、ほとんどの場合、出血することはありません。ただし、元々鼻が弱い方や、鼻の穴が小さい方などは、稀に出血することがあります。

Q

鼻の穴の中は傷つきませんか?

A

当院では、鼻の穴の中を通るのに適した素材を使用している最新の内視鏡検査機器を導入しています。また、鼻腔を広げるお薬も使用しますので、鼻の奥が傷ついてしまうことはありません。

Q

嗚咽はないようですが、鼻からカメラを入れることで何か痛みや苦痛はありませんか?

A

感じ方には個人差がありますが、稀に「ツン」とした刺激を感じる方もいらっしゃいます。ただし、一時的なもので大きな痛みではありません。

Q

内視鏡は、左右どちらの鼻から入れるのでしょうか?

A

鼻の中の大きさや形などを見て、通しやすい方から挿入します。場合によっては、検査を行う際に変更することもあります。

Q

検査前に鼻毛を処理する必要はありますか?

A

いいえ、鼻毛は検査の邪魔にはなりませんのでご安心ください。また、鼻毛処理中に粘膜を傷つけてしまうこともありますので、そのままお越しください。

Q

花粉症などのアレルギー鼻炎があっても、経鼻内視鏡検査は受けられますか?

A

はい、問題なく受けて頂けます。検査をするにあたって、スプレーで鼻腔を広げたり粘膜を保護したりしますから、心配ありません。

Q

誰でも経鼻内視鏡検査を受けられるのでしょうか?

A

鼻の中が曲がっている方や、鼻が小さい方は、鼻からの内視鏡検査が難しいことがあります。その場合は、口からの内視鏡検査を実施します。

Q

内視鏡検査で使用するカメラは、どのくらいの太さですか?

A

口から入れるものは、直径がおよそ9〜10mmくらいですが、鼻から入れるものは5.9mmで、うどんとほぼ同じ太さです。

Q

鼻からの内視鏡は、どんな人にお勧めですか?

A

内視鏡検査をご希望される全ての方にお勧めですが、特に、過去に口からの内視鏡検査でつらい思いをした方は、ぜひ受けて頂ければと思います。

Q

検査後、気をつけた方がいいことはありますか?

A

鼻が敏感になっていますので、強く鼻をかまないようにお願いします。

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